不妊症コラム

■排卵障害

女性側の不妊症の原因としては、「排卵障害」「卵管障害」「受精卵の子宮着床障害」などがあげられます。
女性の生殖器官は、ホルモンの分泌によって、周期的に、しかもデリケートに変化しているため、どこか一か所にトラブルが生じると、他の部分にも影響が現れます。
複数の原因が重なって起こるのが、女性不妊の大きな特徴といえるでしょう。

卵子が卵巣から排出されない、排出されても回数が少ない、という異常を排卵障害といい、女性不妊の約10%を占めています。
その原因としてまず考えられるのは、内分泌のトラブルです。
卵巣は脳にある下垂体の指令を受け、性腺刺激ホルモンの分泌によって働きが調節されていますが、中枢神経や卵巣機能の異常、精神的なストレスなどが引き金となって指令系統に障害が発生すると、無排卵の状態になるのです。

ページトップへ