ママからのメッセージ

深夜、陣痛がきて、いよいよ痛みも激しくなり電話をすると、落ちついた声で「入院しましょう」との言葉。深夜にも関わらず、落ちついた優しい助産師さんが迎え入れてくれ、私は「もうまかせるしかない」と覚悟。）
それからはりきみのがしをその助産師さんのいう通りに真似をして、「そう、上手、上手！」「大丈夫だよ」「あと少しだよ」…痛みの中で、ほめてもらって、励ましてもらった言葉に支えられて、あの状況を乗り越えることができた。最後には、もう一人の助産師さんが、私の手をギューっと握ってくれて、私はすごい力で握っただろうに、その手は、とても心強かった。院長先生がきてくれて、あとはもう赤ちゃんががんばって、でてきてくれるイメージと先生方に身をまかせていった。りきみ方を上手に教えてくれたからか、思ったよりも早い時間で産むこともできた。人生に何度とない出産という人間の底力を感じるすごい体験に関わってくれた先生や助産師さんのことは一生忘れないです。本当に無事に出産でき、ありがとうございました。この日のことを忘れず時々思い出し、初心にもどって、これからすごしていきたいと思います(^-^)。（入院中は様々な助産師さんに出会えました