ママからのメッセージ

元気に泣き、ミルクを飲む我が子を抱いて退院出来ることが、本当に幸せに思えてなりません。こんなに嬉しい日を迎えられたのは、小川先生、そして鈴木先生、助産師、看護師の皆様のおかげです。
妊娠がわかった途端の風邪、重い悪阻、切迫流産による自宅安静、そして切迫早産による30週からの入院生活。健診で伺ったつもりがそのままNICUがある病院に搬送となり救急車に乗り運ばれる前に聞いた「頑張って、うちにも戻って産めるからね。」という小川先生の言葉を励みに35週で戻ってきた時、やっと安心して産めるところに帰って来られたのだとほっとしました。
逆子が直らず帝王切開となりましたが、術中手を握り続けて下さった事、術後の痛みをケアいただきつつ、赤ちゃんのお世話の仕方をしっかり教えて下さり、真夜中もより良い授乳方法をサポートしていただいたこと、助産師の皆様には感謝しつくしてもしきれません。そして、健診や診察の都度、経過を的確にご判断いただきベストな手術日程を決め出産へと導いて下さった小川先生のおかげで、長く険しい妊婦生活も無事に幕を閉じました。本当にありがとございました。様々な方のお力添えのおかげで無事に出産出来たことを、いつか息子に伝えたいと思います。