ママからのメッセージ

高年出産なのでリスクが高いと言われながらも、できれば自然分娩で、という気持ちがあり、予定日近くまで帝王切開を拒んでいましたが、予定日2日前の健診で自然に陣痛が来るのを待っている状態ではない事を自覚し、翌日帝王切開することを決めました。帝王切開に抵抗のある世代でもあり、生まれて初めて自分の体を切るということにかなり不安がありましたが、前日の検査をしてくださった助産師さんの「帝王切開もお産の方法の一つ、楽だと思われがちだけど、年齢に関係なくリスクも痛みもあるから大変な作業。自然分娩が最終目標じゃなく、元気な赤ちゃんが産まれて、元気なお母さんが育てることが大事」という言葉にとても励まされました。翌日、赤ちゃんが産まれて泣き声を聞いた時には、無事に産まれてくれたと安堵と感動で涙が出ました。高年出産で赤ちゃんにだって何かしらリスクがある可能性が高かっただろうに、無事に元気に産まれてくれたことに感謝です。
そしてお世話になった先生、助産師の方々、ありがとうございました。