メッセージ
高齢・初産ということもあり、妊娠中から体調管理は心がけていたのですが、陣痛がいざ始まると、痛みの間隙に吐き気がとまらず、そのまま分娩まで長時間かかることになってしまいました。前々日からの睡眠不足に加えて食事が取れず、吐き通しのままで、陣痛の痛みをこらえつつ赤ちゃんが下がってくるのを待つのは、本当に長い時間で苦しかったのですが、入院してその時その時に合わせて、気分をすっきりさせるアロマをおいてもらったり、痛みののがし方をアドバイスしてもらったり、少しずつ変わる痛みの部位を的確にさすってもらったりしてとても楽になりました。分娩室に移動してからは、実際に経過した時間は長かったですが、何より、見守ってもらっていると言う安心感と、もうここまで来たらあと少しという気持ちからか、時間の長さも痛みもあまり感じずに、ただただ無事に赤ちゃんが生まれてくることだけを思いながら、先生、助産師さん、看護師さんのリードに合わせていた感じでした。不思議なまでに冷静に周りの声をききながら、この場をすべて信頼していいのだと、安心してお産できました。本当に素晴らしい、心にも記憶にも気持ちにも残る出産体験だったと思います。


