ママからのメッセージ

２人目の出産でお世話になりました。１人目の自然分娩で経験した激痛への恐怖心が大きく、「今回は無痛分娩で出産したい」という並々ならぬ思いを抱き、小川クリニックを訪れました。妊娠・出産が全て想定通りに進むはずはなく、今回予定よりも早く、「出産OK」のサインが出てしまう事態となりました。しかし、そんな中でも無痛分娩を叶えて頂きました。
分娩中は、終始落ち着いた気持ちでいられました。麻酔や陣痛促進剤は初めての経験でしたが、小川先生と助産師さん達の連携プレーを見て、絶対的な信頼を感じていました。おかげさまで赤ちゃんの誕生の瞬間に、じっくりと向き合うことができました。
また、コロナの状況下、「面会は夫のみ出産日の30分程度」ということになっていたので、助産師さんと「夫が保育園に上の子を迎えに行く時間に間に合うように出産できたら嬉しいですけど、こればかりは分からないですよね」「お腹の中で赤ちゃんが聞いてくれているかもしれませんよ」というような話をしていました。お産に関して、小川先生の（神の手？による）内診でお腹の張りが急に強まり、途中ジリジリ期間があったものの、後半に一気に進んだおかげで、出産日の面会も無事に果たすことができました。
その後の入院生活については、非常に贅沢な時間を過ごさせていただきました。夜中に後陣痛で冷や汗をかいても、授乳が上手くいかなくとも、赤ちゃんの吐き戻しが続いても、信頼できる助産師さん達が直ぐに駆けつけてくださる状況というのは、極めて安心感がありました。個室のお部屋は、綺麗で快適でした。フワフワのタオルに癒され、毎回の食事も楽しみな時間でした。家で待っている家族に直接会えない寂しさは少しありましたが、リラックスした環境で、赤ちゃんとの新しい生活をスタートすることができました。退院後の生活への不安もありますが、分娩当日から退院までの幸せな５日間を過ごさせていただいたことを胸に刻み、これから頑張っていこうと思います。小川クリニックの皆様、本当に有り難うございました。